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雲原について考える
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連絡手段として電話を考えるときに、
固定電話と携帯電話について考える必要があります。
衛星電話というものもありますが、割愛します。

固定電話ならばTAを介していないモジュラージャックを
直接、接続する場合に微量の電話線から供給される電気で通話できるといいます。
ということは停電時にも使えるということで、たぶん最低限の電話の機能しか動作しないかも。

携帯電話ならば確実に電波が得られ、
バッテリーが十分あると最適です。USBや電池、ソーラー、発電機などから、
電気を得て電話として機能してくれればいいわけです。ただ固定も携帯もメモリに頼るのは問題です。
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災害時に限ったことではありませんが、
様々な手段で連絡が取れることは魅力的です。
停電しても、電話回線が切断しても、電波状況が悪くてもです。

すべての状況でも可能な連絡方法はありません。
口頭、掲示板、電話、メール、メッセンジャー、ネットの掲示板、回覧板など、
いくつもの手段を用意しておき適材適所に1つ以上は機能すればいいわけです。

口頭は考えるまでもなく、
自分の身体1つ行動できて言動できれば、
相手のところまでの移動さえ可能であれば機能する連絡手段ですね。
長時間の停電は雲原にとっても支障を生む原因となります。
以前の台風で発電機の必要性を感じた人は、
沢山いたのではないかと思います。

生活必需品でも思いがけないものが、
電気を必要としていることに実際になってみて気づくこともあるでしょう。
発電機も必要ですし、もちろん各種燃料も重要です。

地域が孤立する可能性を考えれば、
独自に地域の機能を維持できる能力があると理想です。
これらは話題の環境問題につながることにもなります。
以前の台風での災害にも苦労しましたが、
今、福知山に向かう主要な道路が崖崩れによって通行止めになっています。
復旧のめども立たないまま、通勤通学に支障が出ている状態です。

話によると、道路上の雪の溶解用スプリンクラーが、
フル稼働していたことによる地面への浸透が酷かったということです。
これによってアスファルトの下の土がゆるんでいたとか。

詳しいことはよく知らないけれど、
道路が通行できないという事象は台風被害でも起こった問題です。
さらにauの携帯電話端末も通信・通話できない状態になりました。
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