回覧について考える

回覧板などで地域の情報を得ることも大切ですが、
これだけでは地域の行事などを浸透させるのは難しいと思います。
仕事や勉学などのため、地域の外に出られている方も状況を把握できれば理想です。

学生さんの世代を対象とするなら、
携帯電話などでも閲覧できるようなウェブページがあれば、
見て時々チェックしてくれる方もいるかもしれません。

インターネットを介しての雲原の情報は少なく、
この媒体にこだわることはないけれど、
情報の充実は必要かと感じます。

資格について考える

雲原の地域でも、様々な資格を
持たれている方がいると思います。
たとえば、看護師の資格をもっている方など。

誰が、どのような資格を持っているかによって、
地域の独自に行える物事が違ってくるわけです。
看護師なら、災害時に血圧・体温などを測ってあげられるでしょう。

資格を取得されている方は、
是非とも申告してもらって役立てれば、
その方にとっても大切な経験になりそうです。

再利用について考える

資源回収ということも大切ですが、人から人への
再利用も大切なのではないかと思っています。
というのは、まだ使えるものだけれど、今は使っていないものなどです。

人にあげてもいいもの、あげることはできないけど貸せるもの、
定期的に利用することが必要とされるもの、有効利用できれば理想ですね。
自宅に眠っているのは場所をとりますし、新しく買うなら再利用も選択肢に加えては。

さらに、ものの共有ということで、
貸借関係の情報をデータベースとして管理することで、
新たな貸借や、非常時の危機管理に一役買う気がします。

電子について考える

相変わらず低速の回線を用いてのインターネットの
雲原ですが、高速の回線も使えるようになったのでしょうか。
一定の性能を持ったコンピュータがあるなら、これも有効利用したいですね。

たとえば各家庭のコンピュータを、雲原独自の
ネットワークに接続し情報共有やコミュニケーションに使ってみるなど、
イントラネットというのかLANを構築できれば理想です。

インターネットが不便であっても、
LANならばお金があればギガビットイーサネットも可能で、
体育祭や文化祭の映像を地域に高画質に配信する事もできるでしょう。

会員制について考える

空家を宿泊施設として再利用するならば、
だれでも利用できることも魅力的ですが、
会員制をとりいれるという考えもあります。

会員ということで、契約には
身元を明かすという条件を付ければ、
不審者を寄せ付けないというメリットもあるはずです。

雲原の安全ということも得られて、
地域住民もお客さんに対して大きな心配をしなくて済みそうです。
学校などで採用されている、ネームプレートを下げてもらうことも考えられます。