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雲原について考える
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雲原ブランドとして売り出す商品の収益から、
地元への還元として、還元率を製造者が独自に指定するわけですが、
還元率や売り上げの多いところは雲原の貢献者として表彰してもいいかもしれません。

たとえば還元率順に順位を発表するなどして、
他者よりも努力しようと競争が生まれると、
誰よりも良い商品を作ろうという気持ちも芽生えると思います。

だからといってケチをつけるものではなく、
それぞれの地道な努力を評価し、今後の発展につながればと考えます。
なによりも評価は、自信へとつながります。
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空家と同じように田んぼや畑も、また空いているのではないでしょうか。
これらも利用されていないのなら有効活用するべきで、
所有者がいるならば貸し出して収益を得ることも考えられます。

たとえばオーナー制度なども面白いと思います。
日常の農作業は雇用として地元の方などが行って、オーナー契約された
お客さんは田畑の様子を見たり、手伝ったり、収穫したものが得られるわけです。

もちろん、契約料があって、
収益から農作業にかかわる方の収入もあるわけです。
さまざまな事柄から雇用を生み出すことも重要です。
雲原にも空き家が沢山あるように感じます。
でも所有者はいるようで、住んでいないのにもったいないというか、
やっぱりさみしく感じるので有効利用できればと思います。

所有者の方には、家賃という形で収入を得てもらって
民宿とは言えませんが自炊用の宿のようにお客さんに利用してもらうなど、
長期休暇などで家族で泊まってもらえそうな気もします。

家は人が住まなければ死んでしまうようなもので、
ただ建っているだけなら家賃収入や宿などで収益を得るべきに思います。
一方の方だけではなく、誰もが嬉しいメリットもあるはずです。
雲原にあるものと言えば、特産品、空家、田んぼ、畑などがあります。
特産品だけ考えても、こんにゃく、田舎味噌、野菜というふうに、
すでに知られているものや、まだ掘り出されていない逸品もあるかもしれません。

この際、生産量については考えずに、
たとえば各家庭にあるような自家製味噌をいくつか探してみて、
食べ比べてみて、好評なものを掘り出してみてはどうでしょう。

家庭で作られる味噌は大量生産しないだけに、
希少価値というステータスが付加できるように思います。
雲原ブランド、○○家の味噌、という商品名などが考えられますね。
雲原ブランドの特産品などの収入の一部を、
地域の活性化に利用していくわけですが、
その資本の大きさによってできることは異なると思います。

たとえば、奨学金ほどではありませんが、
地元の学校に通ってくれる子供さんには給食費を免除するなど、
雲原に住む親御さんへの特典といったところでしょうか。

そんなふうに、今現在住まれている方や、
外から移住されてくる方を集客できる力も必要です。
特産品の購入割引の特典というのも、面白いかもしれません。
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