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雲原について考える
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気象観測、写真、GPS、電話など人工衛星は多目的に使えます。
先日打ち上げが残念ながら延期となってしまいましたが、
日本は「かぐや」に続き、高速インターネット衛星「きずな」を打ち上げる予定です。

これは従来のインターネットで使われる
電話回線や光ファイバー、地上電波などではなく、パケットを
特定の地域からアンテナで衛星に、衛星から特定の地域のアンテナへ送受信します。

未だに高速インターネットを体験できない雲原では朗報です。
この地域に衛星に向けて空へアンテナを立て、申請できれば
都市部と僻地のインフラ設備の違いを緩和できるわけです。
衛星を介して、LANで雲原にギガビットイーサネットを構築すると、新しい事もできますね。
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メールについて考えるときには、
携帯電話、コンピュータ、この2つについて考えなければなりません。
連絡手段では電話よりもろいものである場合があります。

携帯電話でのメールは、
電波状況が良好でありバッテリーなどの電源の確保、
インターネットおよびサーバーの調子によって送受信可能か決まります。

コンピュータでのメールは、ノート型などの携帯端末、
デスクトップ型などの設置端末によって状況が変わります。
携帯端末は、バッテリーで短時間は稼働するという長所があります。

設置された端末でのメールは、
ディスプレイ、本体、TAまたはルータもしくは両方への電力供給が必要です。
後者2つを省くか電話回線に直接接続していれば、省電力でもいけますね。
消費電力を考えれば、携帯電話か携帯端末(携帯、PHSのカードか機能付き)が最適では。
連絡手段として電話を考えるときに、
固定電話と携帯電話について考える必要があります。
衛星電話というものもありますが、割愛します。

固定電話ならばTAを介していないモジュラージャックを
直接、接続する場合に微量の電話線から供給される電気で通話できるといいます。
ということは停電時にも使えるということで、たぶん最低限の電話の機能しか動作しないかも。

携帯電話ならば確実に電波が得られ、
バッテリーが十分あると最適です。USBや電池、ソーラー、発電機などから、
電気を得て電話として機能してくれればいいわけです。ただ固定も携帯もメモリに頼るのは問題です。
災害時に限ったことではありませんが、
様々な手段で連絡が取れることは魅力的です。
停電しても、電話回線が切断しても、電波状況が悪くてもです。

すべての状況でも可能な連絡方法はありません。
口頭、掲示板、電話、メール、メッセンジャー、ネットの掲示板、回覧板など、
いくつもの手段を用意しておき適材適所に1つ以上は機能すればいいわけです。

口頭は考えるまでもなく、
自分の身体1つ行動できて言動できれば、
相手のところまでの移動さえ可能であれば機能する連絡手段ですね。
雲原で生活していて困ったことなど、
苦情というのは地域をよりよくしていくために重要です。
たとえば、何日も車が止まっていた邪魔になるなど。

道路に車がはみ出していると、
交通の妨げになったりして迷惑ですよね。
ちょっとでも、気になることがあれば解決できることなら解決できます。

ただ、問題解決できるものにも限度があり、
誰もが譲歩という形でお互いを理解していくしかありません。
中には、どうしようもないことも、ありますが。
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